春になると「やる気がでない」「頭痛がする」などの経験はありませんか？

春は寒暖差や気圧変動が大きい季節のため自律神経が乱れてそういった症状がでるそうです。

春の不調の原因とは・・・

①激しい寒暖差・・・寒暖差に対応するために交感神経が活発に働くので、たくさんのエネルギーが消耗され疲れを感じやすくなります。

②めまぐるしい気圧の変化・・・低気圧と高気圧の入れ替わりが頻繁に起こるため、自律神経の切り替えがうまくいかなくなります。

③日照時間の変化・・・日照時間が長くなるため、朝早く目覚めたり夜更かしをすることが増え生活のリズムが崩れやすくなります。

④生活環境の変化・・・卒業や進学、就職など生活が大きく変化する季節です。

緊張やストレスを感じることで自律神経のバランスが乱れやすくなります。

⑤花粉症・・・免疫機能が過剰に活動している状態になるため、それにより体力が低下し、眠気や体のだるさを感じます。

予防と対策

①食事は欠食せずにバランス良く！・・・偏った食事は自律神経のバランスを乱すため、バランスの良い食事が大切です。

②こまめに体を動かす！・・・運動をすると自律神経ｎバランスを整えるセロトニンが分泌されます。

③湯船につかりましょう！・・・副交感神経が働き自律神経のバランスが整います。

④睡眠をしっかりとりましょう！・・・深い眠りを誘うためには副交感神経が働き、心身をリラックスさせることが重要です。

⑤衣服で温度調節しましょう！・・・朝晩と日中の寒暖差が大きいため、温度変化に体を適応させるために衣類による温度調節が必要不可欠です。

春は気候の変化だけでなく生活の環境も大きく変化する時期です。

自律神経を整えて春の不調を乗り越えましょう(^^)