2018年08月3日
猛暑が続いていますが、この暑さで食欲が落ちたり、バテぎみになったりしていませんか?
食欲がないからといって食事を抜いてしまうと体力が回復せず余計にバテてしまいます。
●身体を冷やさない食事をする
食べて消化する事により、エネルギーを作り出し身体を温めています。
朝食は最も大きな熱を生みだし、1日のエネルギーを作ってくれます。
●ミネラル・カリウムを補給する
夏の身体のだるさは、汗で失われるカリウム不足のせいです。
カリウムは筋肉の収縮に関わるので、不足すると足がつりやすくなったりします。
汗をかいたら水分・塩分を摂ることを心がける人が多いですがそれだけでなく、ミネラル・カリウムも同時に補給しましょう。
●たんぱく質を摂取する
たんぱく質は血液や筋肉など身体をつくる主要な成分です。
炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン・ミネラルをバランスよくとることが大切です。
身体をつくる上で大事な「たんぱく質」や、疲労回復に有効とされる「クエン酸」、「ビタミンB₁」を含んだ食べ物を多くとることで、夏バテ回復が見込めます。
旬の夏野菜には、夏バテの予防や改善に有効な栄養素がありますので、しっかりとりいれていきたいですね。
まだまだ暑い日が続きますが、栄養のある食事を摂るように心がけましょう。
スタッフK